見積もり比べ表(片付け・査定・買取)
結論
見積書を同じ項目に並べ、書いていない項目は「未確認」のまま残します。 未確認がある会社の合計は、まだ比べられません。表の下に出る「聞くこと」を会社に聞いて埋めてから比べます(手帖のおすすめ)。 2020年3月の総務省の報告(遺品整理事業者への聞き取り)では、事業者に共通の見積書の様式は無く、同じ項目名でも中身が同じとは限らない、とされています(※S30)。入力した内容は、この端末(ブラウザ)の中にだけ保存されます。手帖の運営者には送られません。別の端末で続けるときや家族に渡すときは「ファイルに保存」か「印刷・PDFにする」を使ってください。共用のパソコンでは、使い終わったら「全部消す」を押してください。
使い方(3分)
- 上のタブで「片付けの見積もり」か「売り方の提示(査定・買取)」を選びます。
- 会社の呼び名と、見積書の日付を入れます。4社まで並べられます。
- 金額の欄は、見積書に書いてあれば「金額を書く」を選んで金額を入れます。ほかの金額に含まれていれば「込み」、かからないと書いてあれば「かからない」を選びます。書いていなければ「未確認」のままにします。
- 表の下に、会社ごとの「聞くこと」が並びます。「質問をコピー」で、メールなどに貼り付けられます。
- 「印刷・PDFにする」で表を印刷できます。続きは、このページを開けば書けます(同じ端末・同じブラウザの場合)。
査定額と提示額を並べるときの注意
- 仲介の査定額は、売り出す値段を決めるための会社の意見です。売れる値段は、買主と合意するまで決まりません(※S98)。
- 買取の提示額は、会社が自分で買主になる値段です(※S102・S105)。合意すれば、それが契約の代金になります。
- そのため、表の「差し引き」は、査定額の列では「査定額どおりに売れた場合」、提示額の列では「合意した場合」の数字です。税金や、売れるまでの維持費は入っていません。くわしくは「仲介の査定額と買取の提示額、そのまま比べていませんか?」へ。
次に読む記事
- 片付けの見積書の読み方:「実家の片付け見積もり、総額だけで比べていませんか?」
- 査定額と提示額の違い:「仲介の査定額と買取の提示額、そのまま比べていませんか?」
- 売れるまでの費用:「売れるまで実家を持つと、どの費用が増える?」
- 家族で話す前に:「実家の現状整理シート」
出典と確認日
- ※S30 総務省行政評価局「遺品整理のサービスをめぐる現状に関する調査結果報告書」(令和2年3月) https://www.soumu.go.jp/main_content/000675388.pdf (確認 2026-10-25)
- ※S98 不動産流通推進センター「住まいを売る時の価格査定」 https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2015/11/%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E5%A3%B2%E3%82%8B%E6%99%82%E3%81%AE%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E6%9F%BB%E5%AE%9A%EF%BC%88%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E6%9F%BB%E5%AE%9A%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9F%BB%E5%AE%9A%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%89.pdf (確認 2026-10-25)
- ※S102 e-Gov 法令検索 宅地建物取引業法 第35条・第37条・第37条の2・第38条・第39条 https://laws.e-gov.go.jp/law/327AC1000000176 (確認 2026-10-25)
- ※S105 国土交通省「高齢者の自宅の売却トラブルにご注意ください!」 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk3_0053.html (確認 2026-10-25)